2017年11月15日

先生になる人と。

講座1115。 朝,天気がよい日で,気温が低い日でした。日中,気温が上がり,気温差が10度ほどもあり,体が“びっくり”していました。
 まだ,季節の変化に体が慣れていないようです。



 今日,大学の教育実習の事後指導のお手伝いをしました。
 はじめに,学生が実習地区にわかれ,実習で学んだことや地域の特色(?)を話し合い,順にグループの代表が発表をして,皆で“共有”していました。
・授業に力を入れている。研修会,研究会が多い。…帰るのが遅い。
・指導案の「型」は厳しいが,それ以外は自由。
・(指導案で)半角スペースと全角の違いも指摘された。
・自由。好きなこと(授業)ができる。
・校長先生の方針によって違いがある。
・電子黒板,iPadを使った授業ができる。
・教室にパソコンとプロジェクターがある。
・事前出校が2回。名前を覚えておくとよい。
・学級のルールが決まっている。学級経営のルールを確認しておくとよい。
・○○市の教育は独特。
・○○地区は「ゆるい」。拘りがない。
・先生のつながりが濃くて,コミュニケーションは大切。
・不登校の多さ。
・外国籍,日本語の苦手な子の多さ。
・担当の先生によって,熱心とそうでないの違いがある。

  などなど,たくさん…
 「なるほど」と思うことがほとんどでしたが,「学生には,そう見えたのか。」と感じることもありました。
 いずれにしても,学生にとって,「次」に向けて参考になる発表だったと思います。


 続いて,1時間ほど話をしました。
 最初に自己紹介,発表へのコメントをし,
○教員という仕事
○教員として 人として
○まず,一年後に向けて
○お知らせ(宣伝)
の構成で「先生になる人」への話をしました。
 参考になることが伝わっていれば,嬉しいです。

 学生のみなさんが,「魅力ある先生」になってくれることを願っています。
 “日々”に磨きをかけてください。



 大学を出た後,人と会い,「今後の活動」について相談を受け,打合せをしました。
 いろいろ環境(?)を整えたり,準備したりすることはありますが,「面白いこと」「役に立つこと」ができそうです。
 これからの展開が楽しみです。


タグ :教育大学生

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Posted by ガク爺 at 22:00│Comments(0)教育
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