2018年01月17日
『ぼくを探しに』(スルヴァスタイン・作/倉橋由美子・訳)

今日は雨の暖かい一日でした。
あれから23年。今,心と物の備えは…。
タイトルと絵(表紙)を耳にしたり目にしたりしたことがありましたが,『ぼくを探しに』(講談社・刊)
横に引かれた線で始まり,題名ページに続き
だめな人と(those who didn't fit)と始まります。
だめでない人のために(those who did fit)
主人公(?)が「何かが足りない」と,探しに出かけます。
転がりならが,歌いながら,お話しながら…
「足らないもの」「探しているもの」は,主人公が「顔」だとすれば「口」のようです。
読み進むと,それは…。
最期は横線だけですが,その前に出てくる言葉の最後は
「ぼくはかけらを探してるでした。
たりないかけらを探してる
ラッタッタ さあ行くぞ
足りないかけらを探しにね」
あなたも“探し”にでかけますか。
Posted by ガク爺 at 20:30│Comments(0)
│読書
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