2017年12月07日
「これから○○年」を考えるとき

今朝は冷え込み,霜で“真っ白”でしたが,日差しに暖かさを感じて過ごしました。
しばらく“よい天気”が続きそうです。“冬の日”を楽しみましょう。
午前中,教育長や学校教育課長と話をしました。
そのなかで,「今年は…」と話していたことが,「これから…」と進み,さらに「5年,10年後には…」と広がっていきました。
教職にある時から考えてきたことで,“発想の素”は変わっていないと思いますが,立場が変わって捉え方や感じ方が違ってきているようです。
そこで…。
地域の住民としてできること,住民だからできること…,それを考えるなかで「学校と地域の連携」の形が見えてくるような気がします。
その「形」は,”5年,10年後”でいいのか…。
帰りの車を運転しながら,話を振り返っていて,ふと中村文昭氏の言葉が浮かんできました。
中村氏の4つの鉄板ルール
○返事は0.2秒です。
○頼まれごとは試されごと
○できない理由は言わない
○そのうちと言わず今できることをやる
そして,「できない理由を言わない」から思い出すのは,こんな言葉です。
できない理由を忙しさのせいにした時最近,「できない理由」を考えていないか。
心がなくなる
できない理由を歳のせいにした時
人は老いる
できない理由を誰かのせいにした時
自分が分からなくなる
何かのせいにした言い訳が全部自分に返ってくる
できない理由を自分のせいにした時
できる自分が返ってくる
大丈夫か。
鉄板ルールを実践しているか。
「これから○○年」を考え,今を振り返りました。
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