2018年04月09日
消費者詐欺…。「報・連・相」

“一気にやってきた春”で,本来は咲く時期の異なる花々が,同時に咲いている不思議な光景を見かけます。
寒さが戻ったことで,こうした花々は,この後,どうなっていくでしょう。
季節に合った自然の姿となってくれることを願っています。
今日,つくで交流館の図書室に,広報誌『くらし塾 きんゆう塾』vol.44 がありました。
最初は,料理研究家の土井善晴氏のインタビュー記事ですが,その後は「くらしに役立つお金と生活の知恵」の話題でした。
冊子の中に,『「自分はダマサレナイ!!」は本当ですか?』と消費者詐欺に関わる記事がありました。
当地のような田舎でも消費者詐欺の話は少なくありません。
新しい手口で迫ってきて,「自分は大丈夫…」ということは無いようです。
記事では,詐欺事例を述べながら,そこから「犯人が使うキーワード」を分析していました。
「説得的話法」こうした言葉に気をつけて,初めての電話先に対応したいですね。
○信憑性
警察官,裁判所職員,司法書士,銀行員,有名企業名,会社上司,教え子
○感情喚起
恐怖喚起…「会社を首になる」,「交通事故にあった」,「捕まりたくなかったら」,「ブラックリスト掲載」
利得勧誘…「必す儲かる」,「3倍で買い取る」,「損しません」,「還付」
希少性…「今日中」,「あなたにだけ」,「抽選に当選」,「残り僅か」
「具体的投資先」
クリーンエネルギー,赤珊瑚,外貨,再生医療,ダイヤモンド,未公開株
「資金授受方法」
電子マネー購入,ATM,キャンシュカード,携帯電話,宅急便,通帳を預かる
「電話偽装関係」
「オレオレ」,「声が出ない」,「電話番号が変わった」,「携帯電話を紛失した」
話題を変えて。
新入社員は2週目になりましたが,少しは余裕をもった一日だったでしょうか。
研修で,今も「報・連・相が大切」という話を聞くのではないでしょうか。
以前,雑誌の記事に“覚えておきたい「ほう・れん・そう」のフォーマット”が書かれていました。
○報告は「結論から」新入社員だけでなく若手,中堅のみなさん,いかがですか。
報告は「端的に・結論をはっきり言う」ことがポイントです。
・悪い報告ほど早くする
・「何が」「どうなった」のかを先に伝える
・その報告の後に何かすべきことがあれば伝える
○連絡は「5W1H」
以下の項目をなるべく100%に近い内容で伝えられるようにしましょう。
・WHO(誰が)
・WHAT(何を)
・WHEN(いつ)
・WHERE(どこで)
・WHY(なぜ)
・HOW(どのように)
〈例;電話メモ〉
○時○分,○△社の▼さんから電話あり。
メールで送った資料を確認次第,折り返し連絡が欲しいとのこと。
△△受信
○相談は「何をどうしたい」かを明確に
相談相手に「で,俺にどうしろっていうの?」と言われる前に,これらのことを頭の中で整理しておきましょう。
・相談したい内容は何か
・その相談内容で解決したい問題点はどこか
・問題の解決案は何と何があることが予想されるのか
・その解決策それぞれのメリット・デメリットは何か
※予め,メモなどに書き出しておくのも有効です
いろいろな指導があると思いますが,参考になるフォーマットだと思います。
仕事でのコミュニケーションに生かせそうです。
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◇知るほると(金融広報中央委員会)