2020年09月25日
「後期」に向けて…。(もしも校長だったら)

重量のある荷物を運ぶ業者の方々の「声をかける」「声に応える」「息を合わす」姿を間近に見ました。
当たり前のことなのでしょうが,そこに“プロの仕事”を見ました。どのような仕事にも,この“姿勢”が大切で,それが自然にできる職場・組織が“強い”のだろうと思いました。
素敵な業者さんでした。ありがとうございました。
間もなく10月を迎えます。学校では,秋の衣替え(10/1)から「後期」として,活動や意識の節目をつけることがあります。
この時期に,係や委員が交代したりします。(交代の意味は…。)
4月5月と休校だった2020年度は,前・後期の“節目”をいつに設けるでしょう。
本年度を10か月で計画していれば,10月半ばあるいは10月末頃とするのでしょうか。いずれにしろ,ここから2週間ぐらいが「前期の振り返り(検証)」と「修正(改善)」に取り組む時期となります。
a) 何を検証するかこのなかで「良い」ことを加える(始める)前に,「良い」けど止めることを必ず行います。
b) 誰が検証するか
c) どう工夫(改善)するか
○ 子供に「意欲」と「発見(喜び)」があるかなどを視点に取り組みます。
○ 教職員にとって「継続」できることで「働き方」の負担が少ないか
○ 設備・施設の「使いやすさ」が増し「UD」が進むか
1.何を検証するか
ア)安全と安心
○ コロナ対策に偏っていないかイ)子供の学びと心と体力
○ 安全点検(定期)は適切か。内容は十分か
○ 「心」と「カラダ」の対応は適切か
○ 成長を実感できているかウ)職員の働き方
○ 成長の“ものさし”は適切か
○ “ものさし”のつかい方(評価)を身につけているか
○ 勤務(日課)に無理はないか2.誰が検証するか
○ 指導力の“ものさし”は適切か
○ 成長の実感と充実感を持てているか
ア)子供が
○ 自分を見つめる。その方法は…イ)教職員が
○ 学習記録(ノート)で…
○ 面談して…
○ 自分のことを…ウ)組織(運営協議会,評議員会)で (略)
○ 他者について…
○ 面談(2者,グループ)で…
3.どう工夫(改善)するか
ア)「負担」と感じることを軽減する
・朝の活動を午後にしたら…イ)学習(授業)で成長できるように
・教師の「許可」を不要にしたら…
・システム(ICT利用)に委ねたら…
○ それで負担は減るか
○ 継続できるか
○ SDGsに見合うか
○ 対面の「良さ」が生かされているかウ)「楽」をする
○ ハイブリッド(対面とオンライン)のメリハリが検討されているか
○ 「主体的,対話的で深い学び」に迫っているか
○ 他校,他地区の先進事例に学んでいるか
──良いこと,できることに,“置き換える”
※「取り入れる」では,増えていくだけ (略)
「今年は○○を…」と目標や計画を立てますが,その見直しは“小刻み”でなければ成長や進歩が期待できません。さらに,新型コロナ禍においては“大胆”に変えていくことが求められています。それを“適時”に。
管理職,リーダーのみなさん,しっかりした判断で決定し,“子供達の成長”を図ってください。期待しています。
長くなってしまいました。補足や続きは,別の機会に…。
【激論甲子園:緊急シンポ】
9月13日(日)に『激論甲子園:緊急シンポ 獣医学と医学との共闘でコロナに対峙する』(主催:京都大学レジリエンス実践ユニット)が開催されました。
出席者の一人,藤井聡氏が「週刊クライテリオン 藤井聡あるがまま・ラジオ」で報告をしているのを聞きました。→スタジオ動画で聞くならこちら
○ 誤情報が氾濫しインフォデミックを引き起こしている。シンポジウムは,宮沢孝幸氏(京都大学再生医科学研究所),藤井聡氏(京都大学),水谷哲也氏(東京農工大学),川端祐一郎氏(京都大学)が会場で,西村修一氏(仙台医療センター),中川草氏(東海大学)がリモートで,コロナウイルス,呼吸器ウイルス,ゲノムの研究者が討論を繰り広げました。
○ 冬に向けて来たる第3波の人的・経済的被害をミニマムにするために,コロナウイルス騒動の問題点を明確にし,専門家による正しい情報を知ることが重要。
○ 基本として,『目鼻口に触らない』,『換気をする』,『マスクをする』の3点を徹底することで感染は防御できる。
○ 過敏になり過ぎず,怖がらずに生活することが大切。
マスコミによる“インフォデミック”は,これまでもありました。それが新型コロナウイルス感染症で,混乱と不安を大きく起こしていると思います。
何が“正しい情報”なのか素人には判断が難しいですが,多面で多様な情報を得て,過敏になり過ぎずない生活をすることが肝心だと思います。
*シンポジウム第2部の座談会は,YouTubeで公開されています。
【参考;これまでの「もしも校長だったら」(集団「Emication」)】
◇子供の学びを…。(もしも校長だったら)(2020/09/13)
◇今だからこそ…。(もしも校長だったら)(2020/09/04)
◇次に向かって考えるのは…。(もしも校長だったら)(2020/08/29)
◇情報への対処・手順は…。(もしも校長だったら)(2020/08/11)
◇「育む」のは子供だけじゃない。(もしも校長だったら)(2020/08/03)
◇斎藤喜博氏の「言葉」から。(もしも校長だったら)(2020/07/29)
◇連休,夏休み…。「今が旬」。(もしも校長だったら)(2020/07/15)
◇先生が「学ぶ」こと。(もしも校長だったら)(2020/07/14)
◇修学旅行をどうする。(もしも校長だったら)(2020/07/05)
◇夏休みまでに。(もしも校長だったら)(2020/06/26)
◇学期末・夏休みに向けて。(もしも校長だったら)(2020/06/19)
◇再開2週目の学校で…(もしも校長だったら)(2020/06/12)
◇「再開した学校は?」(もしも校長だったら)(2020/06/03)
◇オンライン学習 3(もしも校長だったら)(2020/05/24)
◇オンライン学習 2(もしも校長だったら)(2020/05/21)
◇オンライン学習 1(もしも校長だったら)(2020/05/20)
◇学校再開に向けて 3「学習・活動 2」(もしも校長だったら)(2020/05/19)
◇学校再開に向けて 2「学習・活動」(もしも校長だったら)(2020/05/17)
◇学校再開に向けて(もしも校長だったら)(2020/05/15)