2023年01月17日
28年目・32年目の日。 5 あとがき (教育の再生)

1995年1月17日 午前5時46分あれから28年。戦後日本で初めて都市部を襲った直下型大地震でした。
阪神淡路大震災 発生
さらに32年前(1991年)、多国籍軍がイラク軍への空爆(砂漠の嵐作戦)を開始して湾岸戦争が勃発しました。
新型コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻…、それに伴う社会不安…、まだ終焉の見通せない不安や焦燥…。
「○○をしたい…」「○○がほしい…」「○○が不足し…」「○○で困る…」…
これまでの災害、紛争に学んだことを、今そして明日に活かす知恵を人々は持っています。
それを行動に、活動にしていく一人でありたい。
【これまでの記事より】
◇1.17という日。… (希望の架け橋)(2022/01/17 集団「Emication」)
◇26年目の1.17。この日に歌いたい。(2021/01/17 集団「Emication」)
◇「あの日」から25年。時を超え…。(2020/01/17 集団「Emication」)
◇今日は「防災とボランティアの日」。(2019/01/17 集団「Emication」)
◇22年目の1月17日。(2017/01/17 集団「Emication」)
平成21年に発行された冊子『教育の再生(要約)』は、愛知県の教育に所縁のある宮田力松氏の図書の要約本です。
宮田氏が指導されていた頃とは状況が変わっていますが、今も変わらぬこと、考えたいことが述べられています。若い先生や教職を目指す若者に、これからの教育を創っていく参考にしていただきたいと思います。
この冊子からの紹介も最後になりました。
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あとがき
この本は、ことし六月発行した『教育の再生』の要約本であります。この本を作るに当たり、半田市教育委員会教育長石黒義朗先生の卓越した要約文に負うところが大きく、ありがたく厚くお礼中し上げます。
加えて、これまでに知人から私の著作物について、増刷りや要約文を作成して頂いていることを伺っておりましたので、最も要領を得た要約文を目標に作りました。
素人の私には所詮無理なことで、不行届きの個所が残りました。ご容赦賜りたいと思います。教育再生の悲願は何ら変わることなく、お届け出来ることをうれしく思っております。

教専社社長宮原宣義氏には、このたびも格別のご協力ご支援頂き、ありがたく厚くお礼申し上げます。
なお、この本は、『教育の再生』発送日に、偶然にも神社本庁神道文化会から、「自ら学ぶ学習態度・生涯教育等」につき表彰して下さいました。その時のご芳志をこの本に代えさせて頂きました。
平成21年9月 宮田 力松
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注)これまでの記事は〈タグ「教育の再生」〉で
注2)掲載しているイラストは、学年通信(1993・1994年度)用に教員が描いたもので、冊子との関連はありません。
【今朝の神戸より】