2019年02月25日

感謝する会。『らくごで笑児科』(斉藤洋・作,陣崎草子・絵)

感謝する会0225。 薄曇りの空でしたが,暖かい日になりました。
 暖かくなって花粉の飛散も増えているようです。何となく鼻がむずむずするようで…。



 今日,作手小学校から「お世話になった方々へ感謝する会」にお招きいただき,行ってきました。
 先週から給食の時間を使って開かれ,明日が最終日だそうです。この間,50数名の地域の方を招いたとのことです。
 子供達の学びや活動に関わっていただいた方は,さらに多いでしょうが,そうしたすべての皆さんに子供達の感謝を伝える機会でした。

 ありがとうございました
 美味しい給食を,子供達と一緒にいただきました。ごちそうさまでした



 始まる前,5年生の子が「作手ハッピープロジェクトの案内」に,今日の招待者のところへやってきました。
 5年生が考案した「ジビエのすき焼き定食」が,作手田舎レストラン“すがもり”限定メニューとして登場することの紹介でした。
 すでに昨年も限定メニューとして出されましたが,好評で,3月にも出されることになったそうです。

 限定メニューは,3月10日(日)16日(土)の2日です。この日は,考案した5年生の希望者が接客もするそうです。
 ぜひ,子供達のメニューを味わいに,春の高原に足をお運びください。



 楽しい話に笑顔があふれる『らくごで笑児科』(偕成社・刊)はいかがですか。
 病院を舞台にした創作落語が7話収められ,どの話も笑いが止まりません。
 声を出して笑って大丈夫です。笑いは,人を元気にします。でも,電車やエレベーターの中は,止めておいた方がいいかな。…。


 病院に行き,「山田一郎さん,山田一郎さん,三番診察室にお入りください。」と呼ばれ,きれいな女医さんに診てもらいます。
 すると,
ああ,これは急性顔面赤色平熱頻脈症ですね。
と。
 そのまま入院です。

 第二話で,一郎くんの入院に慌てたお母さんが描かれます。その終わりは,
「奥さん。住所はこれでわかりますが,運転免許証じゃだめですよ。ここは病院ですからね。わたしは駐車違反をとりしまっている警察官じゃないですから。」
 なんていいますよね。すると,お母さんのひところ。
 「それはわかっていますよ。ここは病院なんでしょ? 注射は禁止できません。」
…,

 一郎くんは,おじいさんのお見舞いに来ただけだったはずが…。
 さあ,どうなるのでしょうか。



    もくじ

一 入院おめでとう…?
二 したくはしっかり
三 病院とことわざ
四 病院は旅館じゃありません
五 あしたは検査だ
六 病院のかいだん
七 退院おめでとう! 将来ぼくも…



【関連】
  ◇レストランすがもり @tsukudesugamori(Facebook)
  


Posted by ガク爺 at 19:30Comments(0)日記読書