2021年10月24日

自由研究。 1(2-3-3) 花作り農家のある鴨ヶ谷 (わたしたちの村つくで 改訂版)

面1024。 曇りの予報でしたが,晴れの良い天候の日になりました。
 昨日,二十四節気の一つ「霜降」でした。露が冷気によって霜となって降り始めるころです。
 朝夕そして夜間の冷え込みが厳しくなっており,暦に合わせて“”を見ることも増えてきそうです。



 午後,この夏に子供達が取り組んだ“算数・数学の研究”を読み,数学の先生方と意見交換をしました。
 昨年は,子供達にとって短い夏休みでしたが,今年は“家で過ごす時間”のある夏休みだったようです。
 感心する視点,まとめにたくさん出会えました。

 “研究”を楽しむ子供達に,参加された先生方に,たくさんの刺激と元気をいただきました。
 ありがとうございました



 郷土読本『わたしたちの村 つくで』(2004新改訂版発行)の「1 わたしたちのふるさと作手村」からです。
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    2 校区の様子

ビニルハウス1024。    人々の集まる巴地区
  花作り農家のある鴨ヶ谷
 鴨ヶ谷口から東に向かって歩いて行くと「分水点」が見えました。そこから川にそって北へ行くと,水田が広がっていました。東の山側にいくつかの白い建物が見えてきました。ビニルハウスです。中をのぞいてみると,いろいろな種類の花がたくさんならんでいました。働いているおじさんに花作りについて聞いてみると,「作手村は,朝晩の温度の差が大きいことや紫外線のえいきょうを受けやすいことが,花作りに適しているんだよ。」と教えてくださいました。
 「分水点」からさらに東に向かうと,「甘泉寺」というお寺がありました。境内には「コウヤマキ」という古い木が立っていました。 この木は国の天然記念物だそうです。
コウヤマキ1024。
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 注)これまでの記事は〈タグ「新わたしたちの村」〉で
 注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
 注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。  


Posted by ガク爺 at 17:00Comments(0)作手教育