2017年09月12日
「波を起こす」(青春5)

夕方には,雨が上がりました。明日は晴れ日になりそうです。
午前中,新城市遺族会理事会がありました。
秋の事業について相談と確認があり,会計について検討しました。
それぞれの話し合いを聞きながら,「これからのあり方」を考えさせられました。
遺族会だけでなないでしょうが,古く(?)からある組織は,「そもそもの目的・意味」を確認し,「現状に合わせた活動」「これからを見通した仕組み」に変えていくことが必要だと思います。
その“動き”,いつやるの? 今でしょ。
『しんしろ青春の会』の5回目。1998(平成10)年7月は,「人生航路の贈物」の紹介から始まります。
人生航路の贈物 サムエル・ウルマン
わたしはいばらのない道を求めない
悲しみが消えようとも求めない
日のあたる毎日を求めない
夏の海も求めない
輝く陽光と永遠の昼のみでは
大地の緑はしぼみ衰える
涙の水がなければ歳月を通じて
心の奥底は希望のつぼみを閉じる
人生のどんなところでも
気をつけて耕せば
豊かな収穫をもたらすものが
手の届く範囲にたくさんある。
そして,“航路”に続けて,「波を立てる」ことを述べています。
******
「波を立てる」 動けば波が立つ。波が立つのは何かに取り組んでいる証。
『波を起こす』は,「やってみよう」という心。そこにはエネルギーがいる。
静かな水面は,いわゆる「波が立たない」,トラブルも活力もない。
「わたしはいばらのない道を求めない」事を始めるとすると様々なリスクがつきまとう。
波を起こさねば,何事も始まらない。
「冒険心,好奇心,挑戦する気持ちがあれば,心にシワはよりません」
*****
今,「波を起こす」ような行動をしていますか。
【付け足し】
今日,歌のことで,「えっ,そうなの?」と初めて知った(?)ことがありました。
ほとんどの人が輪唱で歌ったことのあるだろう「カエルのうた」です。
♪かえるのうたが 聞こえてくるよ …
これに続く歌(歌詞)は?
この歌の題名は?
自分が思っていたのと“正式なもの”は違ってました。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。