2022年12月07日
「大雪」。 作手音頭 (作手見聞録)
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先日、帰宅の途中、休耕田に動くものがありました。鹿の集団でした。こちらを見ていますが、動く気配はありません。自動車には危険を感じていないようです。
停めて、写真を撮ろうとすると、急に走り去りました。人の姿あるいはカメラは、危険なものと警戒しているようでした。
直接的な“獣害”に迷惑しますが、急に鹿や猪が表れるだけで驚き困惑します。
今日は,二十四節気の一つ「大雪」です。
「雪が激しく降り始めるころ」とされます。気温が低くなっていますが、初雪はまだです。
厳しい寒さはもう少し先のようですが、“冬”を楽しみながら,厳しい寒さに備えたいと思います。
旧作手村が、地域情報をまとめたA5サイズの冊子『作手見聞録』を作成し、配付していました。数回の更新があり、表紙の異なるものがありました。
発行年が明確ではありませんが、手元にある冊子から順に紹介します。
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作手見聞録
ふる里の心を伝える民謡の里
作手音頭
○ 作手よいとこ一度はおいで おいで 浮世はなれた はなれた リントリントリン
あの二千尺 あの二千尺 リントリントナ リントリントリンリンン
○ 山の作手は田どこで御座る 御座る 米の産額 米の産額 リントリントリン
あの二万俵 あの二万俵 リントリントナ リントリントリンリンン
○ 作手名物 ぜんまい わらび わらび あめの魚やら あめの魚やら リントリントリン
あの自然薯 あの自然薯 リントリントナ リントリントリンリンン
○ 春は楽しや 本宮山へ 山ヘ 躑躅咲く道 躑躅咲く道 リントリントリン
あのわらび道 あのわらび道 リントリントナ リントリントリンリンン
○ 夏の作手は極楽浄土 浄土 蚊張もつらずに 蚊張もつらずに リントリントリン
あの夢の国 あの夢の国 リントリントナ リントリントリンリンン
○ 秋の作手は紅葉がもえる もえる 島田てがらが 島田てがらが リントリントリン
あの恥ずかしい あの恥かしい リントリントナ リントリントリン
○ 冬はなつかし いろりのはたで はたで 猪の肉やら 猪の肉やら リントリントリン
あの御幣餅 あの御幣餅 リントリントナ リントリントリン
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注)これまでの記事は〈タグ「見聞録」〉で
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